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同期と二人会

本日は、《らくごカフェに火曜会》龍玉師との二人会でした。
楽しかったなぁ。御来場いただいた皆様方に感謝であります。

全く同じ日に楽屋入りした同期なので、気兼ねとか遠慮がなく、楽屋でも気楽だし、高座においても楽に戦えるのです。

そう、たたかう。お互い楽にはしていても、あの部分では「かなわねえな」と認めながら、こういうとこでは「負けねえぞ」と思うせめぎあい。
……が、あるとこっちでは考えても、むこうの目は遥か高みを向いているのではないかと思えるような、龍玉さんの揺るがなさ。頼もしく、うれしく、ちょっと口惜しくもあるのです。ヤツと一緒になると、素直に「この人の高座はいいな、凄いな」と楽しむ傍ら、自らの、悪い意味での小器用さを思い知らされる部分もある。《落語》というものとがっぷり四つに組んで、じっくり積み重ねをしている、そんな高座を聴いていると。

あ、もちろん、それぞれの持ち味だから、自分は自分。各々のスタイルがあるからそれでやっていくしかないのはわかっているので、それほど落ち込んだり、卑下したりとか、思い悩むわけではないのですけれどね。


つい先日は、これも全く同期の、鬼丸師との二人会がありました。
そっちでは、自分の凡庸さを突きつけられる。ただ《古典》と言われるものの上に胡座をかいていてはいかんな、と。既成の考えにとらわれず、より楽しんでもらえるモノを追求する姿勢を見るに、自分の甘さを省みるのです。

一見、相反するような刺激の中に身を置いて、戸惑いながら、「自分はどこを目指しているのだろう」と迷いながら、なんだか楽しんでもいるのね。鬼丸さんにヒントをもらった《とらわれない》演じ方の改変を、今日の、龍玉さんと一緒の場で試したり……まだまだ消化不良ではありましたけどね、自分ならではのものが出来るような予兆はあった。しっかり形になるかどうかは、今後次第なのですけれど。


とりとめなくなりました……今の高揚した気持ちを整理したくて言葉にしようと綴ってきたのですが、まあ結論は、いい仲間に恵まれたな、ということかしら。
まだまだ、迷い、もがきますよ。楽しみながら。

いつか、それぞれがひとかどのものになって、それぞれの個性持ち寄って大きな三人会とかやりたいな。その時、二人に見劣りしないような自分をつくっていかなきゃ。

負けねえぞ。

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火曜会 堪能しました

こんにちは。昨日の《らくごカフに火曜会》、小せん・龍玉 両師匠の落語をたっぷり堪能しました。ありがとうございました!

ブログにあったような、小せん師匠の気合い・意気込みが落語にほどよくあらわれ、感じられた、大変素晴らしい二席でした。会自体もおふた方それぞれの持ち味が出た、濃厚で豊潤なひとときでした。

「いいライバル(仲間)がいると互いに切磋琢磨して成長する」と、一般的によく言いますが、おふたりの良い関係が大変うらやましいです。いつかの三人も楽しみにしております。

二月下席・鈴本で主任をつとめられるとのこと。そちらも楽しみにしています。インフルエンザが流行っているようなので、どうぞご自愛ください。(長文失礼いたしました)

からかさ 様

らくごカフェ御来場、ありがとうございます。
仲間に恵まれているのはありがたいですけどね、見守ってくださるお客様がいらしてこそですからね、今後ともどうぞよろしくお願い致します。
プロフィール

こせん

Author:こせん
柳家小せん
(やなぎやこせん)

落語協会所属 真打になりました
鈴々舎馬風門下

横浜・戸塚出身

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