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九月上席 多忙

上席(1~10日)は、公私あいまって忙しく過ごさせていただきました。

鈴本夜席の交替出演をいただいていたのですが、1~3日まで旅に出ていたので、残りの七日間のうち五日出演。
その合間をぬって、あれやこれや。


高円寺・ノラやさんの「鐙の会」。
先月の思わぬ大入りの反動か、集客人数はちょっと落ち着きましたが、季節物の《地味だけどやっておきたい噺》と、蔵出しの二席。演じ手の少ないネタを並べてみました。
いずれも、もっと自分なりの色を付けて磨いていきたい発展途上ではありますが、少しは道が見えてきたかと。


あとは、仕事ではないのですが、いろいろ拝見。

氣志團のライブ(GIG(ギグ)って言うらしいですな)に、初参戦。
いやあ、楽しい。盛り上がり、一体感、高揚感……んー、なんて言えばいいのかな、とにかく圧倒されました。
対バンだったのでね、グループ魂や筋肉少女帯もはじめて生で拝聴。
堪能しました。すごい。やられました。
次回、年末の《三K辰文舎ライブ》では、是非これを生かしてね……いや、それは無理があるな。


それから、明治座の、「小林幸子特別公演」にも行かせていただきました。
新婚のさっちゃんは、とてもチャーミングなおねえさまでした。
芝居があって(当人はもちろん、ワキの役者さんが魅力的な方ばかりで、とてもいいの。)
後半の歌謡ショーは、あんな仕掛けやこんな仕込みがあって、
セットや衣装でがっつり魅せたかと思うと、
シンプルな着物・セットなし・生バンドできっちり聴かせて(これがやはりすごい。本物のチカラ。)
最後にドーン。(公演中につき詳細は言えませんけれど……)




充実した日々の中に、訃報が飛び込んできました。
柳家さん助師匠、享年85。
落語協会の長老、うちの協会では最後の大正生まれの師匠でした。
家が近いこともあり、かわいがっていただきました。
帰りのバスの中でお会いしたり、近所のスーパーで出くわしたこともありました。
「もうあたしはそんなに使わないから」と、扇子や足袋をいただきました。
演じ手の少ない、貴重な噺を教えていただきました。

鈴本の千秋楽では、教わった噺を。
私ごときが不遜ながら、そうっと、追悼。
ご冥福をお祈り致します。



行動範囲も、触れる物も、心の振り幅も、
えらく広がった十日間でした。

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プロフィール

こせん

Author:こせん
柳家小せん
(やなぎやこせん)

落語協会所属 真打になりました
鈴々舎馬風門下

横浜・戸塚出身

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